アルファベットの読み方とフォニックスの発音は違う

英語はアルファベット26文字で書き表します。
そのアルファベットの読み方は、「ABCDEFG~(^^♪ 」『エィ、ビー、シー、ディー、イー、エフ、ジー・・・』と歌って覚えましたよね。この読み方が、アルファベット読みです。

私たちはまずアルファベットを習うので、「A」をみると『エィ』と読みます。

これに対して、フォニックスでは、「A(a)」は『ェア』と発音します。「B(b)」なら『ブッ』です。それぞれの文字の細かい発音のしかたについては、【フォニックスの初級のルール】のページで解説しますが、下記の表を参考に、アルファベット読みとフォニックスの発音の違いを把握してください。

そして、この表に書かれたフォニックスの発音が、フォニックスでは発音の第1ルール(一番よく使われるルール)となりますので、頑張って覚えるようにしましょう。
なお、母音の「A(a)」「E(e)」「I(i)」「O(o)」「U(u)」については、第2、第3のルールとしてアルファベットの読み方で読む場合もあります。また、そのほかの文字にも第1ルール以外の読み方をするものもありますので、その点はご注意ください。

アルファベット読みと、フォニックスの発音の違いは以下のとおりです。

alphabet and phonics
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