[r][l]:日本人が最も苦手な発音

言わずと知れた日本人にとって最も難しい音のうちの一つです。聞き分けも難しければ、発音も難しい発音ですね。
発音をカタカナで表記してしまうとどちらも『ル』となっていることが多いのですが、ここではあえて違う音ということを明確にするために、[r]の読み方を『ゥル』と表記しています。

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[r]([rabbit]の[r])

【解説】

発音:『ゥル』(発音記号:/r/)

カタカナ表記では「ル」となっていることも多く、実際日本語のラ行も[r]で表します。ですが、日本語のラ行はどちらかというと英語の[l]の方が近い発音で、実は英語の[r]とは全く異なります。日本人が[r]と[l]の区別が苦手とする原因はローマ字にもあるといえます、。

[r]は、舌の先を口の中の上部(天井部分)につかないよう丸め、舌の両端を上の奥歯につけて「ル」と発音します。
少し難しい場合は、舌の先が口の天井部分につけないよう気を付けて『ゥル』と発音してみてください。日本人が意識せずに「ル」と発音すると、[l]の発音になってしまうことが多いです。[r]は『ゥル』と発音したほうが、正しい発音に近い音になります。

なお、日本語の「る」は舌先が口の天井部分についてしまいますが、舌の先を口の天井部分につけないことが一番のポイントになります。

【単語例+フォニックスのルール分解】

単語例フォニックスルール分解発音記号 
rabbit[r]+[a]+[bb]+[i]+[t]/ˈræb.ɪt/ 
rain[r]+[ai]+[n]/reɪn/ 

【その他の単語例】

radio
read
road
rocket
run

[l]([lion]の[l])

【解説】

発音:『ル』(発音記号:/l/)

日本語の「ル」とほぼ同じです。上の前歯裏の付け根あたりに舌先をつけて発音することを意識してください。舌先を口の天井部分につけるかつけないかが、[l]と[r]を区別する第1歩です。

【単語例+フォニックスのルール分解】

単語例フォニックスルール分解発音記号発音記号 (アメリカ英語)
lion[l]+[i]+[o]+[n]/ˈlaɪ.ən/ 
leaf[l]+[ea]+[f]/liːf/ 

【その他の単語例】

lake
learn
little
long
lunch

やっぱり難しい

頭ではわかっていても、いざ自分が発音するとき、会話を聞いているときには、日本人にとってはやはり[r]と[l]の区別は難しいですね。

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